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鎌倉市大船駅前の高井内科クリニック・糖尿病専門医

TEL. 0467-43-5556

〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船1-26-27日生ビル1F

当院の糖尿病診療システム

当院の糖尿病診療の流れ

お薬手帳

@受付

保険証、診察券、お薬手帳、糖尿病連携手帳をお持ちください。

初診の方
紹介状や検査結果などありましたらお持ちください。
問診票の記入をお願いします。

A体重測定・尿検査

B採血

血糖値、ヘモグロビンA1cを測定します。 数分で結果が出ます。

C必要に応じ、合併症の検査を行います

初診の方  
胸部レントゲン検査、心電図検査

D医師による診察

検査結果をもとに、今後の治療方針をご相談いただきます。

E必要に応じ、看護師・管理栄養士によるサポート

安心・安全に治療が継続でき、糖尿病とうまく付きあうためのお手伝いをさせていただきます。

  • 栄養相談
  • 生活相談、療養指導
  • 糖尿病治療(食事・運動・薬物療法)のために必要な情報提供
  • フットケア
  • インスリン自己注射・自己血糖測定※
  • フリースタイルリブレ(FGM)、持続血糖モニタリング(CGM)※
  • インスリンポンプ療法、SAP療法※

※詳細については血糖モニタリング機器をご覧ください。

薬

F会計

お薬は院外処方となります。お近くの薬局でお受け取りください。


糖尿病とは

糖尿病には大きく分けて1型糖尿病2型糖尿病の2つのタイプがあります。

通常、食事をすると誰でも一時的に血糖は高くなりますが、すみやかにすい臓から「インスリン」というホルモンが分泌されます。糖は、そのインスリンの働きによって私たちのからだが活動するためのエネルギー源となり、血糖値は一定の範囲にコントロールされています。ところが、このインスリンの分泌がない、あるいは少ない、分泌されていてもインスリンが十分に働かない状況になると、血液中に糖があふれて高血糖となります。これが糖尿病です。

糖尿病はかなり血糖値が高くなければ症状は現れません。症状がないために糖尿病になっていることに気がついていない方や、症状がないからといって放置しておくことは、将来的に様々な合併症を引き起こすリスクが高まります。

  • 会社の健診や人間ドッグなど、定期的に健診を受けましょう。
  • 健診で高血糖を指摘されたら症状がなくても早めに受診しましょう。
  • 高血糖症状がある方はすぐに受診しましょう。
    【高血糖症状】
    異常にのどが渇く、トイレの回数が増えた、食べてもやせてきた、だるい、疲れやすい など
  • 糖尿病と診断されたら、定期受診、検査、治療を継続していきましょう。

糖尿病の治療目標は、様々な合併症の発症・増悪を防ぎ、日常生活の質(QOL)の維持と健康寿命の確保です。
糖尿病とともに健康的に生きていくために、一人一人に合った治療方法を一緒に考えていきます。また皆様とのコミュニケーションを大切にし、医師、看護師、管理栄養士、検査技師が連携して診療に取り組んでおります。

1型糖尿病とは

1型糖尿病は膵臓のβ細胞が何らかの原因で破壊されることにより、インスリン分泌ができなくなり発症する自己免疫疾患と考えられています。

当院では1型糖尿病治療についても力をいれており、80人を超える1型糖尿病患者の方が通院されております(2020年現在)。患者さん個人個人のライフスタイルにあわせた治療を提案します。

1型糖尿病の治療

1型糖尿病の治療はインスリンの自己注射です。適切にインスリン補充をすることが最も重要です。
「生活に合わせてインスリンを打つ」ことにより、より良好な血糖コントロールを達成し、生活の質(QOL)を上げることができます。
当院ではインスリン自己注射のほか、インスリンポンプによる治療も行っております。また、freestyleリブレや、リアルタイムCGMを併用した血糖管理、SAP療法の導入も可能です。
カーボカウントによる食事療法にも力を入れております。個人個人のライフスタイルにあわせた治療を提案します。


2型糖尿病とは

糖尿病の大部分を占めているのが2型糖尿病です。日本では約1000万人が2型糖尿病に罹患していると推測されています。

2型糖尿病は、食べ過ぎ、運動不足などの生活習慣と、遺伝的な素因の相互作用により、インスリンが効きにくい「インスリン抵抗性」が惹起され血糖値が高くなり発症します。日本人では、必ずしも肥満でなくても、「糖尿病」になる人が多いので注意が必要です。

2型糖尿病の治療

経口血糖降下薬

現在糖尿病には7種の経口血糖降下薬があり、それぞれに特徴があります。患者様それぞれの体質にあった薬を処方しております。

病態にあわせた経口血糖降下薬の選択

※糖尿病治療ガイド2018-2019より抜粋

最近ではSGLT2阻害薬の効果が注目されております。尿中に糖を排泄させることで体重減少、血糖低下の作用があります。また血糖降下、体重減少のみではなく糖尿病腎症の進行抑制、心筋梗塞・脳梗塞などの心血管イベントの抑制にも効果がみられ大変注目されております。

GLP1受動態作動薬

GLP1は食事時に小腸から分泌され、膵臓に働きインスリン分泌を促すホルモンです。インスリン分泌を促し血糖を下げるのみではなく、食欲中枢に働きかけ、食欲の抑制や体重の減少が期待できる薬剤です。

インスリン療法

今までの研究において2型糖尿病患者ではインスリンを分泌するβ細胞量の減少がみられるということがわかっています。また糖尿病の悪化や、糖尿病歴が長くなると徐々にインスリン分泌能は低下すると言われています。ある程度インスリン分泌能が残っている間は上記のような経口血糖降下薬やGLP1製剤の使用により血糖の改善が見込めます。
一方糖尿病が進行しインスリン分泌能が低下すると上記のような薬剤では改善が見込めず、インスリンの補充が必要となります。
また急激に血糖コントロールが悪化すると“糖毒性”という内服薬では血糖が下がらない状態に陥ります。このような場合にもインスリンの治療が必要となります。

当院ではインスリン治療が必要な方には適切な時期にインスリン治療の導入をお勧めしております。血糖測定をしていただきながら適切なインスリン量を補い血糖コントロールをしていきます。

自己注射は外来で始められます

インスリン注射

インスリンやGLP1の注射は自宅でご自身の皮下(主におなか)に注射をします。最初は自分で注射をすることに抵抗を感じる方もいらっしゃいますが、現在はペン型の注射器や注射針の改良により痛みを訴える方は少なく、注射の手技は簡便なものになっています。
医師や看護師がわかりやすくご説明いたしますのでご安心ください。

血糖測定について

糖尿病の治療を行う上で、特にインスリン治療を行っている方は、低血糖を回避しながら日々血糖コントロールを行うため、自身の血糖変動について把握する必要があります。より良い血糖コントロールのために、上手に医療機器を使い、治療に役立てていくことがとても大切です。

血糖測定器

血糖測定器:グルテストアイ
その他数社の血糖測定器を取りそろえています

そのため当院では患者さん自身に、自分の血糖の状態を知っていただくため、血糖の自己測定をおすすめしています。当院では以下のような様々な機器を用いて血糖モニタリングが可能です。

詳細についてはこちらをご覧ください


糖尿病の合併症

高血糖(空腹時血糖で300以上)を示さないと糖尿病は自覚症状がほとんどみられないため、知らない間に細小血管が障害され、合併症(神経障害・網膜症・腎症)を引き起こすところまで進んでしまいます。
また糖尿病は動脈硬化疾患(心筋梗塞・脳梗塞)が多いことが知られています。糖尿病の治療の目標は、これらの合併症が起きないように、早期に発見し、血糖値を良い状態に保ち、高血圧や脂質異常を正常化することです。

当院では合併症コントロールのため以下のような検査をしております。

  • 末梢神経障害をみるため、神経伝導速度を測定しています。自覚症状や、血液検査では発見できない、軽微な神経症状でも見逃さないようにしています。
  • 糖尿病腎症の早期発見および評価のため定期的に尿中の微量アルブミン検査を行っております。
  • 目の症状は、眼科の専門医と提携しチェックしていただいています。

糖尿病は、飲み薬や注射だけでよくなる病気ではありません。食生活や生活習慣をふまえた治療をこころがけています。

糖尿病と足

糖尿病は血糖値が高い状態が続くと様々な合併症を伴います。足に関していえば糖尿病性神経障害です。糖尿病の方に最も多い合併症の一つです。
末梢の感覚神経障害により足先の感覚異常、感覚低下によって足のトラブルに気づきにくく、痛みを感じなくなる場合もあります。
運動神経障害では筋肉の萎縮から足の変形が起こり、胼胝(タコ)鶏眼(魚の目)ができやすく、潰瘍につながるケースもあります。
自律神経障害では発汗異常となり汗をかかなくなって下肢が乾燥肌になります。
また下肢の末梢動脈疾患(動脈硬化)の合併があると血流障害で足のだるさや痛みがでたり、傷の治癒が悪く感染症など併発すると潰瘍、壊疽、さらには下肢切断に至る危険性があります。

このような足のトラブルを起こさないために、フットケアが大切です。

フットケアとは

当院では予防的フットケアを行っています。

足のトラブル(足病変)はありませんか?
  • 足の変形がある(指が曲がっている、外反母趾、偏平足など)
  • 靴ずれができている・水虫(足や爪)がある・爪が厚くなっている
  • タコや、魚の目がある・かかとがガサガサしてひび割れしている
  • 巻き爪、深爪になっている
  • 足の色が悪い・傷の治りが遅い・足が冷える・足がよくつる・むくみがある
  • 足がしびれる・足先に違和感がある 
  • かゆい、痛い・靴の中に小石が入っても痛くない、気づかない

など


当院では基本的に初診時、検査時に裸足になっていただき足の状態を見せて頂いております。
水虫が疑われる方は一度皮膚科受診をお勧めしております。また、爪の切り方、正しい靴の選び方やはき方、スキンケアの方法(保清と保湿)、足のトラブルを起こさないための予防策など具体的に説明します。足の状態や合併症の状態などを見ながら個々にあわせた予防方法を一緒に考えていきます。
必要であれば爪切り、胼胝(たこ)処置など糖尿病療養指導士の看護師が中心に行います。

フットケア2

フットケアの一番大切なことは足のトラブルを起こさないための予防です。患者さんご自身が足に関心を持ち、傷などの足病変を作らないこと、もし足に異常が起きても早期に発見できることが何より重要です。上記の症状がある方は一度ご相談ください。


足の検査

  • 音叉・アキレス腱反射・神経伝導速度
  • 足ドップラー・ABI(足関節上腕血圧比)、PWV(脈波伝播速度)
  • 骨密度検査

バナースペース

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