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鎌倉市大船駅前の高井内科クリニック・糖尿病専門医

TEL. 0467-43-5556

〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船1-26-27日生ビル1F

甲状腺疾患・一般内科

バセドウ病とは

甲状腺疾患

バセドウ病は、本来自分の体を守るための免疫が自分自身の甲状腺に反応して起こる病気です。この免疫反応により血液中の甲状腺ホルモンが過剰になる病気です。甲状腺に対する自己免疫が起る原因は遺伝的な体質が関係しており、それに加えて、身の回りのストレスや感染などの環境要因が加わって発病してくると考えられています。


血液中の甲状腺ホルモンが過剰になると、全身の新陳代謝が盛んになり、また自律神経のひとつである交感神経の働きが異常に活性化されます。その結果、過剰な発汗、暑がり、手の震え、動悸、食欲増加、体重減少などの症状が現れます。また眼が出てきたり、まぶたがつり上がったりする症状が現れることもあります。

バセドウ病の治療

バセドウ病には抗甲状腺薬、アイソトープ治療、手術療法の3つの治療法があります。
抗甲状腺薬により甲状腺ホルモンの合成を抑える治療が第一選択であり、状態によってはヨードや頻脈を抑えるβブロッカーを併用します。服薬開始1〜2か月後には甲状腺ホルモンはほぼ正常になり、体調もよくなってきます。2年程経つと約半数の方は薬を中止できます。ただ、服薬を中止できたあとも、再燃し薬の再開が必要になるケースもあります。当院では主に抗甲状腺薬を使用し治療を行いますが、抗甲状腺薬ではコントロールが困難な場合や、副作用のために抗甲状腺薬の継続が困難な場合はアイソトープ治療や手術療法についてご紹介をしております。 
また抗甲状腺薬には、無顆粒球症・薬疹・肝障害・血管炎といった副作用がみられることがあります。特に服用開始後3か月以内に見られることが多く、その間は2〜4週に一度血液検査を行い、副作用の有無を確認します。

橋本病・甲状腺機能低下症とは

橋本病は、本来自分の体を守るための免疫が自分自身の甲状腺を攻撃することにより起こる病気です。自己免疫により甲状腺に慢性の炎症が起こると、甲状腺が腫れてきたり、逆に縮んだりします。また甲状腺の炎症の結果、甲状腺ホルモンの合成機能が低下してくることがあり甲状腺機能低下症の主な原因となっています。橋本病となっても甲状腺機能が正常であることも多いですが、将来に甲状腺機能が低下してくる可能性があるので、経過観察が必要です。
甲状腺機能低下症に進行すると、寒がり、便秘、体重増加、むくみ、関節痛、物忘れがひどいなどの症状が現れます。

橋本病・甲状腺機能低下症の治療

甲状腺機能低下症は軽度の時期には明らかな自覚症状は現れません。放置しておくと動脈硬化の危険因子になりますので、そのような変化を見逃さないためにも、6か月〜1年に1回は甲状腺機能のチェックを受けることをお勧めします。
補充が必要な場合は、合成甲状腺ホルモンであるT4製剤(商品名;チラーヂンS)を内服します。

甲状腺機能低下症と不妊症

甲状腺ホルモンは妊娠成立過程において卵子の成熟や排卵,着床,胎盤形成にかかわるとされており,甲状腺機能異常と不妊は関連していると言われています。妊娠中の甲状腺機能低下症は妊娠高血圧症候群,胎盤早期剥離,流産,早産,死産,低出生体重児,児の精神神経発達障害などと関連があると言われています。体外受精(IVF)や顕微授精(ICSI)を行う場合、TSH>2.5μU/mlの患者さんはT4製剤の補充を行うべきとされています。また上記のような生殖補助医療を行う場合以外においても、潜在性甲状腺機能低下症の患者さんでは補充は検討されるとされております。実際には患者さんお一人お一人の状況を踏まえてご相談し治療方法を決定いたします。


一般内科

内科風邪


*当院では新型コロナウイルス感染症のPCR検査を行うことができません。
ご心配な方は当院ホームページのトップページにある新型コロナウイルス感染症のお知らせをご一読願います。 
何卒ご理解をよろしくお願い申し上げます。


高脂血症などの生活習慣病、喘息、貧血、不整脈、骨粗鬆症、認知症など内科一般の診療も行っています。

また下記各種検査が可能です。


  • 血液検査一般(脂質検査、腎機能検査、肝機能検査、HbA1c)
  • 糖負荷試験
  • 尿検査一般

画像検査
画像検査
  • 胸部レントゲン
  • 頸動脈超音波検査
  • 心臓超音波測定
  • 腹部超音波検査
  • 甲状腺超音波検査

生理機能検査
  • 心電図
  • ホルタ―心電図
  • ABI
  • PWV
  • 神経伝導速度
  • 呼吸機能検査
  • 睡眠時無呼吸症候群検査

体成分分析器(T-scan)

栄共済病院でのCT検査、MRI検査の予約が当院で可能です。

当院は湘南鎌倉総合病院、横浜栄共済病院、大船中央病院、横浜市立大学附属病院と連携しており、総合病院での精査が必要な場合は上記病院などにご紹介しております。


禁煙外来

禁煙外来

喫煙は糖尿病や高血圧などと並び重大な動脈硬化の危険因子であり、脳梗塞、心筋梗塞のリスクとなります。当院ではチャンピックスという内服薬を用いた禁煙外来を行っています。

禁煙治療を保険で受けることができる条件は、以下の5項目をすべて満たすことです。


  • 直ちに禁煙しようと考えていること ※誓約書をご記入していただきます
  • スクリーニングテスト(TDS)によりニコチン依存症と診断(TDS が5点以上)されること(下記※)
  • ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること
  • 禁煙治療を受けることに文書で同意すること
  • 過去1年以内に保険を使った禁煙外来診療を受けていないこと

初回診察から2週間後、4週間後、8週間後、12週間後に診察を受けて頂きます

ニコチン依存症の診断テスト

項目 はい
1点
いいえ
0点
1、自分が吸うつもりよりも、ずっと多くたばこを吸ってしまうことがありましたか。
2、禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
3、禁煙したり本数を減らそうとしたときに、たばこがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
4、禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
5、4でうかがった症状を消すために、またたばこを吸い始めることがありましたか。
6、重い病気にかかったときに、たばこはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。
7、たばこのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
8、たばこのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。*欄外 注) を参照してください。
9、自分はたばこに依存していると感じることがありましたか。
10、たばこが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。
合計

注) 禁煙や本数を減らした時に出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態。

アレルゲン免疫療法

アレルギー

花粉症の治療には従来通りの薬物療法の他、昨今アレルゲン免疫療法が注目されています。

アレルゲン免疫療法が薬物療法と異なり、治癒が期待できる、薬物の量が減らせる、治療をやめた後も効果が持続する可能性、他のアレルゲンによる発作や発症を予防できる可能性、喘息の発症を予防できる可能性などのメリットがあります。

主な副反応は口腔内症状で軽度であることが多くアナフィラキシーなど重篤な副作用は少ないと言われています。

一方通院開始後1年間は月2回の通院が必要であること、その後も月1回の通院が必要となります。またβ阻害薬、妊婦、重症喘息合併、ステロイド使用例では治療適応外となっております。またアレルゲン免疫療法は一部の患者様で効果が認められないこともあります。

ご興味のある方はご相談ください。


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